マカを摂取してみよう

2012.02.08

ひと昔前までの日本社会では、妊娠できない原因はすべて女性側にあるようにいわれました。ひどい場合は「嫁して三年、子なきは去れ」「石女(うまずめ)」などと責められ、一方的に蔑視されたり、離婚させられたりすることもありました。WHO(世界保健機関)が不妊症のカップル7273組を調査したところ、女性に不妊の原因があるケースが41%、男性にあるものが24%、男女ともに不妊の原因がある場合が24%、原因不明が11%という結果が出ました。この数字からわかるように、不妊の約半数は男性側にも原因があるのです。したがって不妊が考えられるときは、夫婦そろって検査を受けるのが原則といえます。最近では、初診からカップルで受診し、男性の検査を組み込んだ治療を行う病院がふえています。また、不妊症には「症」という名がついているように、一つの「病気」として考えられています。不妊症は、ほうっておいても生命にかかわる病気ではありません。しかし、ほかのすべての病気と同じように、早期発見をして早期治療をすることが大切です。早い時期に適切な治療を行えば、妊娠の確率もそれだけ高くなります。結婚後2年経過しても妊娠しない場合、また月経などに異常を感じた場合は、できるだけ早く、夫婦そろって産婦人科を受診することをおすすめします。なお、産婦人科が行う男性の不妊症の検査は、精液検査のみで、よりくわしい検査は泌尿器科で行います。また、不妊症は体の生殖機能の障害だけではなく、精神的な悩みが原因になっていることがあるので、心のケアも忘れずに行うことが大切です。因みに、男性が不妊のの原因になっている場合には、マカを摂取してみることをすすめます。