一九九八年COP3以降の動向について

2011.08.30

一九九八年COP3以降の動向については、日米に比べてやや緩やかであったガソリン乗用車を含め排ガス規制を段階的に強化、CO2問題では世界に先駆けて九八年七月自動車部門の排出量削減策を決定、環境問題を基本政策としている。また、規制が強化される一方、燃費や排ガスで自動車税が変わるグリーンタックスの考え方が、ドイツをはじめ各国へ波及しつつある。エコカーの未来は環境・エネルギー対策として現在、自動車メーカーが進めている製品・技術開発動向を見ると、?現行エンジン車のリーンバーンや筒内直接噴射といったエンジン改良、及び無段変速機といったトランスミッションの高度化、?中長期的な観点からの電気自動車、天然ガス車、ハイブリッド車、燃料電池自動車などの代替エネルギー車の開発が特徴として見られる。こうした技術開発は、地球温暖化の原因と考えられるC02の排出削減、大気汚染の発生源である排気ガスの低減を目的として進展している。なお、C02の排出削減という観点から見ると、?は自動車単体の燃費を向上させてC02の排出削減を図るものであるのに対し、?はC02の排出量が少ない自動車への転換を図るものといえる。

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