ルイーヴィトンーマニアは日本ばかりではなく、アメリカにもたくさんいます。しかし、ルイ・ヴィトン社の売上局約1000億円のうち、日本での売上が30%、海外で日本人旅行者が買う35%を合計すると、なんと65%のルイ・ヴィトンの商品は日本人の手に渡っているのです。日本人のブランド好きがほんとうによく表れていますね。世界的なヴィトンのブームが起きたのは、56年前。まず戦後のアメリカではじまりました。ワーキングウーマンの間で、軽くて機能的なバッグとして爆発的に売れたのです。その後、ファッションモデルの間で流行したのも理由のひとつだったよう。70年代、よく海外を長く旅していて、空港でアメリカ人女性がルイ・ヴィトンのトランクを重ねてカートで運んでいるのを見ました。とても目立っていました。かならず税関で開けさせられていたので、やはり目立ち過ぎはよくないようです。ルイ・ヴィトンといえば、モノグラムのキーホールバッグがイメージでしょうか。クオリティが良く、丈夫で使いやすく完全防水。革は、柔らかく使えば使うほど滑革の色が飴色に変化して味がでてきます。誰にでも、何にでも合う不思議なバッグとして、OLも野球選手も持てば目立っていました。モノグラムは、意外なことに和服にも似合います。実際、持ってみると違和感がなく、新鮮なので一度お試しあれ。ファッションビジネスを手がけてからも、世界制覇を目指しているルイ・ヴィトン。
(人気ファッションブランド)
ミリタリーファッションの通販サイト
http://www.avirex.jp/
定番のモノグラムも時代によって変化しています。例えば、意表をつくグラフィティのデザイン。旅のスタイルも変わり、船、車、飛行機の旅となりました。そんな影響からヴィトンの旅行鞄も形が小さくソフトになり、いまや夜のお出かけにも使えるような楽しいデザインに変化しています。最近は、逆に木を使ったトランクをスーパーモデルが持っているのをよく見かけるようになりました。もともと王侯貴族の贅沢な人の旅行用具だったモノグラムが、やがてエピやタイガー、モノグラムーベルニヘと、カラフルで若々しい新製品となって一般の人にも楽しまれるようになりました。今後も、ますます人気は高まることまちがいなし。その勢いは、いまや世界を席巻してしまうかのようです。モノグラムがこの世にでてから100年もの間、この財産として守り抜いた企業姿勢。そんな伝統を守りながらも、時代に合った素材の開発が行われています。変わらぬ技術を伝統として守り、革新を続ける精神。それが、ヴィトンがいつまでも輝き続ける理由なのです。そし2001年の新作グラフィティ(落書き)は、プレミアムがつくほどの成功を収めたのです。サッカーの中田選手がひょいと肩にかけて機上の人となったあの姿は、きっと若者の心をとらえたに違いないと思います。