何か新しい情報を学ぶ際、私たちは「どこかの場所」で学んでいます。そうした場所とつなげていくと、覚えた知識をより忘れない記憶にすることができます。そこで、勉強をするときには、まわりの情報にも注意を払ってみてください。たとえば、行きつけのコーヒーショップで勉強をするのだったら、勉強をスタートする前に、いったん店全体を見まわしたり、雰囲気を感じたりしてからはじめるのです。ステキなインテリアがあったり、ちょっと不思議なお客さんがいたり、独得な香りを感じたりすれば、それをしっかりインプットしていきます。こうやって場所の記憶も一緒に覚えておくと、あとから思い出すときに、「あのステキなインテリアのあるコーヒーショップ」がつながりとなり、その場所で覚えたことを記憶の海の中から容易に引っ張り出してこられます。