寿の舞

2011.06.06

寿の舞は、雅楽の演奏に合わせて巫女が舞をします。新郎新婦の幸福と両家の繁栄を祈るもので、従来は神前結婚式のなかに組込まれていたのですが、最近では省略することが多くなりました。組込んでもらうには事前に予約をすることです。料金もたいてい別になっています。そして、親族杯の儀では、二人の巫女が新郎側、新婦側それぞれの親族の杯にお神酒をついで回り、最後は媒酌人夫妻でつぎ納めます。司会者の合図で一同立ち上がり、斎主の「親族固めの杯をいたします」という言葉で飲みます。飲むときは三度で飲み干します。神前なので、「乾杯!」と声をかけたりせず、無言で行うのが基本です。また「親子杯」といって、新郎の父親が新婦に杯をすすめ、新婦がそれを飲み干し、新婦の父親が新郎に杯をすすめて新郎が飲み干す、という儀式を行うこともあります。最後に斎主から結婚を祝う言葉があって、儀式は終了です。まず、斎主が退場し、続いて司会者のリードにより、入場のときと同じく、新郎と媒酌人、新婦と媒酌人夫人、両家の両親、家族、親族と順番に退場します。この間、約二〇〜三〇分です。この後披露宴の始まる前に記念写真の撮影があります。