プリンスと日産の合併が奇跡を起こした

2011.09.12

日本人の美学の中には、和服の裏地に鯉や虎が描かれていたりするというものがある。こういったものもひとつの美学で、スカイラインがフロントノーズだけを伸ばしてその中に6気筒エンジンを入れたというのも日本人特有のものかもしれない。また、それをカッコいいと思うのも日本人独特の感覚なのかも……。しかし、違う意見もあった。以前、あの徳大寺有恒さんがある自動車雑誌の“もう一度乗りたいクルマ”という企画の中で、240Zを指名したのだ。さらに、240Zには乗りたいけど、スカイラインはそれほど好きではない………と言っていて驚いたことがあった。どうやらスカイラインはプリンス系だから、というのがその理由のようだった。しかし、私は逆なのだ。プリンスが日産と組まなかったら、日産に吸収合併されていなかったらきっとスカイラインは死んでいたと思うのだ。たとえばペレットのように無くなっていたと思う。ミニがBMWに買われてニューミニのような奇跡のクルマが誕生したり、アルフアロメオもフィアットグループの傘下に入って156などを出し生き返った。クルマの世界ではそういう話が多い。プリンスと日産のケースはジョイントすることによってクルマが生き返った好例じゃないか?プリンスが日産と組んだことによって、今、私たちの目の前にGT‐Rが存在するのだ。こういう一つひとつの奇跡的なことが繋がって伝説が生まれてきたのではないか?そういう意味でもスカイラインは本当に幸せなクルマだった。また、デザイナーたちもある意味迷うことなく仕事ができたと思う。

[参考サイトのご紹介]
アイシス中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__ISIS/index.html

タント中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/DAIHATSU__TANTO/index.html

ラウム中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/TOYOTA__RAUM/index.html

インプレッサ中古車情報
http://www.goo-net.com/usedcar/SUBARU__IMPREZA/index.html